公庫の提案②
公庫と信用金庫の担当者と面談してきました。
担当者の話ですと、
①現在公庫を咬ませると融資に時間がかかる
②土地が賃貸の案件は更に時間がかかる
③土地を購入する2案件であれば信用金庫で即融資OK(既に決裁は取ってきた)
という内容で「賃貸1件は夏くらいにどうでしょ?」という提案。
当初の予定とは違うのですが、正直そろそろ案件を進めたいヽ( ̄д ̄;)ノ
既に決裁を取ってきたというのがなかなかお上手です。
気になる金利は、変動で1%中盤。
公庫で想定していたので、上がるっちゃ上がるんですが妥協出来るライン。
もう一声お願いします!!
とお願いするとちょっと脈アリのご様子。
案件はこの後もあるので次に公庫でも良いかも。
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遠隔監視シムテム選び
遠隔監視シムテムは「エコめがね」が良いと思っておりました。
何しろ知識が無いので一番メジャーな物なら間違いないだろうと。
遠隔監視システムに必要な機能は、正確な発電量がわかることだと思っており、エコめがねは精度誤差が1%程度というのがウリな製品だったので。
しかし、よくよく考えてみると
正確な発電量を知ることなんてさほど重要ではないことに気が付きました(+_+)
重要なのは「異常がおこっている事を素早く察知できる」こと。
そう考えると、パワコン単位よりストリング単位で監視できるほうが良いと思いました。
↓ HUAWEI SmartLoggar 1000A ↓
ルータ機能をもった新製品「SmartLogger 1000A」は、パワーコンディショナ「SUN2000-4.95KTL-JPL0」ストリング監視機能と相まって、高精度な遠隔監視をも実現する。パソコンやスマートフォンなどのモバイル端末から快適なアクセスが可能であり、離れた場所にいながらも、ストリング単位の状況までを常に正確に把握することができる。また、複数の発電所の一括管理や、自社監視システムと第三者監視システムの同時利用も可能だ。との事。
パワコンを「SUN2000-4.95KTL-JPL0」にした私には、もはや一択。
結果私の発電所は、パネル・パワコン・遠隔監視と中国産の揃い踏みとなる予定です。
Made in China 恐るべし。
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14円案件は無理ゲーなのか?
売電単価14円での簡易計算です。
↓ ↓
年間売電金額=システム容量 × 年間発電量/kw × 売電単価 × ピークカット係数
年間発電量/kw(概算値):1,100kw
システム容量 :100kw
売電単価 :15.4円
ピークカット係数 : 0.88
とすると
100 × 1,100 × 15.4 × 0.88 ≒ 149万円
年間売電金額は149万円
劣化率を0.5%として20年間の総売電金額は2,707万円。
ちなみに18円だと3,470万円。763万円の差額となります。
一方設置費ですが
土地代(1,200㎡くらい):150万円
システム一式 :800万円
施工費 :300万円
連系負担金 :60万円
遠隔監視装置 :30万円
フェンス代 :100万円
くらいだとして合計1,440万円。表面利回り10,3%、収益は2,707-1,440で1,267万円です。
ここからランニングコストを差っ引きます。
土地・パネルの固定資産税。融資の借入利息。草刈り等の土地・パネルのメンテナンス。火災保険等です。
信販系15年フルローンで利息が200万円以上、メンテナンス費用はトータルで300万円以上はかかると思います。
一応パワコン交換の費用も見ておかないといけません。
こうなると完全に無理ゲーです。
残りの費用を引いて更に所得税もかかったら手残りいくらなの?って話ですね。
ランニングコストをいかに抑えるかがキモとなりそうです。
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